結婚式は一生に一度、女性は衣装やヘアメイクで悩みますが男性は「お任せで」という人も少なくないでしょう。二人であげる結婚式なら、記憶に残るヘアメイクを選びたいところ。ここでは結婚式のもう一人の主役である新郎のヘアメイク、新郎が薄毛の場合、さまざまなヘアメイクの例を紹介します。
新郎のヘアメイク方法
新郎のヘアメイクは主に3つあります。
自分でヘアメイク
結婚式の全国平均価格は354万円です。中には少しでも費用を浮かせようとするカップルも少なくありません。結婚式当日までに自分のしたい形になるようヘアカットを済ませておきます。あとは結婚式当日になってからスタイリングをすれば完成です。メイクは新婦に方法を事前に聞いておけばできるでしょう。
美容室を利用する
結婚式会場の近くの美容室を利用する方法もあります。結婚式のプランの中に入っているサービスだとどうしても高くなりがちです。外部の美容室で整えると結婚式費用を抑えられます。ちなみに外部の美容室利用お断りの結婚式場もあります。事前に確認をしてトラブルにならないようにしましょう。
結婚式プランナーが提供しているサービスを利用する
結婚式のプランの中に、ヘアメイクサービスが含まれている式場も少なくありません。手間をかけないでキレイにするならプランナーが提供するヘアメイクサービスを利用しましょう。式場専属のヘアメイクさんが新郎・新婦を髪だけでなく、メイクもばっちりしてくれます。
薄毛が気になる場合
新婦が薄毛の場合どうしたらいのでしょうか?この場合清潔感ある短めのヘアメイクに仕上げてもらいましょう。
大切なのは薄毛を隠さないことです。また、結婚式は長時間になります。髪型にアクセントを加えて、髪型がくずれないように工夫をしましょう。中には、この際一番短い毛に合わせて、切る人もいます。いざ切ってみると意外に「切って良かった」と思うでしょう。
また薄毛の治療を視野に入れてみるのもいいかもしれません。薄毛の治療は、プロペシアなどの薬を使って髪の毛の発育サイクルを元に戻します。
治療にかかる期間ですが薄毛治療薬を飲み始めてから早くて3カ月から1年で実感できるようです。
薄毛治療をしてヘアメイクをするなら最低でも3カ月以上前から準備を進めましょう。
ヘアメイクの例
薄毛の場合ふわっとした感じのヘアメイクは、余計に頭皮が目立ちます。できるだけ短く切りハードワックスで整えます。その時に無理やり髪型を残すのではなく思い切った感じにしましょう。
画像引用出展:インスタグラム