結婚報告をSNSでする際には、必要以上の個人情報を出さない

結婚報告をする際に、直接メールや電話などをするのが大変なため、SNSを使って友人知人に拡散をするという方は少なくありません。
SNSで繋がっている友人に一斉報告を出来ると言う手軽さもあり、SNS上で結婚報告を済ませるという方は、増加の一途にあります。

ですが、SNSは世界各国、いつでもどこでも、誰でも見られるツールだからこそ、公開する情報には気を付けないといけません。
顔写真や個人の本名、住んでいる場所などが、SNSによる結婚報告をきっかけに漏洩し、怖い思い、大きなトラブルに繋がったというケースが、実は多いのです。
元カレが突然押しかけてきた、元カノが突然勤め先に連絡を取ってきたというように、全く関係ない人から突然連絡があり、危険な目に合っている方もいますので、注意しましょう。

結婚報告事態をするのは問題ありませんが、いつどこで誰が見ているか分からないという事を念頭にいて、公開する情報には十分気を付けましょう。
情報公開は最低限に留めて、情報漏洩をしないように、発信する内容に注意して下さい。

知り合いだけ見られる設定にするのも1つの手

スマホを操作する女性の手元
SNSによる結婚報告をする際、ツールによっては、友達だけが見られるように設定をする等、知り合いだけ見られる設定にすることも可能です。
不特定多数に見られるわけでは無いため情報漏洩もしにくく、ある程度個人情報を出しても、既に情報を知っている人が繋がっているのであれば、何の問題も無いでしょう。

報告する順番を間違えないようにする

いつ何時誰が見ているか分からないからこそ、SNSでの報告は、報告する順番を間違えると、常識がない人としてみられてしまうため、注意が必要です。
例えば、親族や職場の上司などに何の連絡もしていないのに、一番最初にSNSに結婚報告をするというのは、当然マナー違反です。
SNSで拡散はあくまで最後にして、一番初めは、直接お世話になっている人々にしっかりとご報告をしてから、不特定多数に発信するSNS報告を最後に行いましょう。

SNSの報告を先に見られてから報告をされたと言う場合、相手はあまりいい気はしません。
また、SNSを一切見ていないという方も多いため、SNSだけで結婚報告をして満足してしまうと、相手に驚かれてしまいます。