結婚式の招待状が届かないときには、催促してOK!

結婚式の招待状を親族や友人・知人、会社関係者に送り、参加か不参加の意志を確認したところ、期限までに返信が来ない人がいて困っているという方は実は少なくありません。
結婚式の招待状は、届いてから遅くとも1週間以内に返信することがマナーなのですが、人によっては、参列する意志があるにも関わらず、すっかり忘れていたというケースも多いのです。
式場の様子
決して悪気があって返信をしていない訳ではない場合が多いため、思いきって、返事の催促をしても問題無いでしょう。
ギリギリまで待って、結局返信が来ず、不参加かと判断したら、当日ひょっこりと現われてトラブルになったというケースもあるため、自己判断をしてはいけません。

日付を過ぎて2~3日待っても来なかったら連絡を

設けられた返信期限までに返信が到着するように、余裕を持って返信をすることがマナーですが、中には、返信期限までに郵送をすればOKと勘違いをして居る方もいます。
その為、返信期限当日にすぐに催促をするのではなく、返信期限を2~3日過ぎても手元に返信が来なかった場合に、電話やメールなどで、連絡をするようにしましょう。
このように催促をしないといけない可能性も考えて、返送期限は余裕を持って、多少早めに設ける事が大切です。

招待状が届いているかどうか確認をするように聞いて見る

催促をする際には、相手を責めるような言い方を絶対にしてはいけません。
催促をする、というよりも、結婚式の招待状がそもそも届いているかどうか、確認をするようにして、結婚式参加不参加の有無を確認するようにしましょう。

「先日結婚式の招待状をお送りしたのですが、届いていますでしょうか?」
「もし良ければ、お手数お掛けするのでこの場でお返事頂ければ幸いです」

というように、丁寧に返事を促せば、わだかまりが出来るような事もありません。
電話でもメールでも構いませんが、メールだとまた返信忘れが起きる可能性もあるため、出来れば電話や、直接お伺いするようにしましょう。
催促をする際には、今後トラブルが起きることが無いように細心の注意を払うことが大切です。